投稿日:2018/05/08
いつもマルトクのホームページにお越しいただきありがとうございます!
本日5月8日の午前をもちまして母の日キャンペーンが終了いたしました。
本年もたくさんのご注文をいただき誠にありがとうございました。
今後もマルトクをご愛顧いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。

- 株式会社マルトク ヘルス事業部
- 06-6976-9847 受付:10時~17時
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投稿日:2018/05/08
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投稿日:2018/05/02
骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨は、常に新陳代謝が起こり、つくりかえられています。骨を壊す働きを「骨吸収」、骨をつくる働きを「骨形成」といいます。正常な骨では、骨吸収と骨形成のバランスが保たれ、骨量は維持されています。骨粗鬆症では、骨吸収が骨形成を上回るため骨量が減少していきます。その結果、骨の強度が低下します。
骨粗鬆症は特に女性に多い病気です。女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝のバランスを保つ働きがありますが、閉経後、女性ホルモンの分泌が低下することにより、急激に骨密度も低下していきます。
初期では、ほとんど症状がありません。気づかない間に進行している可能性があります。
骨粗鬆症が疑われる症状としては以下のようなものがあります。
1つでもあてはまるものがあれば、医療機関での検査をおすすめします。
食事療法、運動療法、薬物療法などがあります。
食事療法は、骨を強くするために、栄養バランスの良い食事が大切です。カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどは、骨の形成に役立つ栄養素ですので積極的にとりましょう。カルシウムとビタミンDを同時にとることで、カルシウムの吸収率がよくなります。また、高齢になると、タンパク質の摂取量が不足する傾向があります。タンパク質の摂取量が少ないと骨密度がさらに低下してしまうので、意識して摂取しましょう。バランスのよい食事が、食事療法の基本です
運動療法は、骨密度を増加させたり、筋力を向上することを目的として行います。骨は、負荷がかかるほど新陳代謝が活発になり、強くなる性質があります。骨に負荷がかかる運動が大切です。散歩や、階段の上り下りなど、日常生活の中で、骨に負荷がかかる運動をしていきましょう。片足立ちや、スクワットなども、バランスの向上や筋力強化に有効です。体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です。膝や腰などに痛みがある方は、運動を開始する前に医師に相談してください。
薬物療法としては、症状や病気の進行度に応じてさまざまな薬があります。医師・薬剤師の指導に従って、服薬してください。
これらの治療をできるだけ早く始め、しっかりと継続することが、将来の骨折・寝たきりを防ぐために大切になります。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でもつくられます。適度な日光浴は骨の健康に役立ちます。積極的に、外に出る機会を作りましょう。
また、外を歩く際には、杖を使うことによって、前かがみの姿勢をまっすぐにしたり、バランスをとり転倒を防ぐ効果が期待できます。杖を使って、外を歩いてみましょう。
投稿日:2018/04/20
【発送日のご案内】
銀行振込の場合は5月7日(月)午前中のご入金確認まで
代金引換の場合は5月8日(火)午前中にご注文受付分までの対応とさせていただきます。
ただし、期限ギリギリのお申込みや在庫がない場合は、
母の日に間に合わない場合がありますので、お早めにお申し込み、お振込をお願いします。
ご購入はコチラ
女性に大人気のスケルトンカラーステッキのギフトセットを母の日キャンペーンの期間限定特別価格でご用意いたしました。
女性はいくつになっても可愛くありたいと思うもの。
杖=年寄りくさいなんてイメージを持っている方が多いと思いますが、そんな方にこそ気分が上がるステッキ「スケルトンシリーズ」をおすすめします。
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もっと、これからの人生を楽しんでほしい
いつまでも笑顔が素敵なお母さんでいて欲しい・・・と思っているあなた
日頃の感謝の気持ちを込めて、今年はステッキを贈りませんか。
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投稿日:2018/02/27
高齢者の「腰痛」の原因の一つとして、「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」という病気があります。
背骨のことを脊柱(せきちゅう)といいますが、脊柱は、一つ一つの脊椎(せきつい)という骨が連なってできています。その脊椎の中には、脊髄(せきずい)という神経が通るトンネルがあり、これを脊柱管(せきちゅうかん)といいます。この脊柱管が狭くなり、その中の脊髄が圧迫される病気が脊柱管狭窄症です。
加齢により、骨や靭帯、椎間板などが変性して起こることが多く、50代以降に多くみられます。
脊柱管狭窄症は、頸椎と腰椎に起こることが多く、腰椎に起こった場合、腰部脊柱管狭窄症といいます。
脊髄が圧迫されることにより、腰痛、殿部痛、脚のしびれなどが出現します。
安静にしているときは、腰痛はあまり強くありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、しびれや痛みが出て歩きづらくなります。すこし前かがみになったり、座って休んだりするとしびれや痛みは軽くなります。
長い時間歩くと症状がひどくなって歩けなくなり、しばらく休むとまた歩けるようになるというのが、「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といい、この病気の典型的な症状です。
薬物療法(消炎鎮痛剤、血流の改善薬)、コルセットの着用、運動療法(ストレッチ、筋力強化)などが行われます。
歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には手術を行うこともあります。
日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。腰をまっすぐに伸ばして立つと神経の圧迫が強くなり、前かがみになると和らぎます。歩く時には、杖をついたり、歩行車やシルバーカーを使用して、少し前かがみ姿勢を保つようにすると、楽に歩くことができます。
前かがみ姿勢を保ちながら楽に歩くためには、杖を使用した方がいいでしょう。その場合、杖の長さは、前かがみになる分、通常よりも若干、短めがよいでしょう。
痛みやしびれで長く歩くのが難しいため、活動量が落ちて、筋力や体力が低下しがちです。無理のない範囲で、杖や歩行車やシルバーカー等を使ってしっかりと歩くようにしましょう。
投稿日:2018/01/23
関節リウマチは、その名の通り関節の病気です。身体の複数の関節に炎症性の変化が生じ、それが慢性化し徐々に進行していきます。
自己免疫疾患といって、本来、自分の身体を守るために外部からの細菌やウイルスを攻撃するはずの免疫が、自分自身の細胞や組織を攻撃してしまいます。根本的な治療法は確立されていません。
日本では、人口の0.4~0.5%、30歳以上の人口の1%がこの病気にかかるといわれています。
発症するピーク年齢は30~50歳代で、男性よりも女性の方が多く発症します。
他にも、発熱、だるさ、疲れやすさ、食欲の低下などの全身症状が出ることもあります。
初期の症状は、関節のこわばり、痛み、腫れなどです。はじめは、手や足の小さい関節、あるいは、肘、膝関節などに症状が出て、しだいに全身の関節に広がっていきます。関節の内側の滑膜(かつまく)という膜に炎症を起こし、次第に軟骨や骨が破壊されていきます。関節破壊が進行してくると、関節が変形したり、関節の動きが制限されて、日常生活にも支障を来すようになります
他にも、発熱、だるさ、疲れやすさ、食欲の低下などの全身症状が出ることもあります。
関節の痛みは、安静時痛といって、何もしていなくても痛みが生じます。そして、痛みの程度は、日によって、時間帯によって、強くなったり弱くなったり変動します。痛みの程度によって、動作ができたり、できなかったりするのです。ですので、日常生活では、自分のペースで痛みが生じないようにゆっくりと動くこと、介助者は、あまり強引な介助をしないことなどの配慮が必要です。
進行性の病気ですから、将来的に関節破壊が進行していくことは確実です。発症早期から、関節を保護することが重要になります。重いものを持ったり、負荷の強い筋力トレーニングをしたり、固い蛇口をひねるなど関節に負担のかかる動作をすることは、なるべく避けましょう。あまり無理をしないことです。
発症初期で、手指の関節の変形がなければ、T時杖が使うことができるでしょう。病気により動かない生活が続くと、筋力や体力は一気に低下してしまいます。体調や痛みに気をつけながら、無理のない程度に杖で歩いてみることも大切です。病気が進行してくると、手指の変形で、T時杖を握ることが難しくなるかもしれません。その場合は、プラットフォームクラッチ(リウマチ杖)というものがありますが、一般にはあまり普及しておらず、通常の介護用品のお店には売っていないと思うので、病院などで相談してみてください。