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本日12月12日は「杖の日」ですカテゴリー:雑記

投稿日:2019/12/12

12月12日は、「杖の日」です。

2014年に、日本記念日協会に登録されています。

「転ばぬ先の杖」といいますが、年をとっても、元気なうちから、杖を持って、積極的に外へに出かけてもらいたいです。

例えば、外国では、オシャレな杖を持って出かける場面が映画でもあったりしますが、日本では、杖というと「お年寄り」というイメージが強く、積極的に杖を使おうとしない人が多いようですね。

しかし、年をとると、足腰が弱り、身体のバランスが悪くなって、歩きにくくなることがありますので、ぜひ早めに杖を使っていただきたいのです。

そのために、若い世代から、親・祖父母世代に杖をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

自分から杖を買おう、使おうとされない高齢者の方でも、12月12日の杖の日に、若い世代から杖をプレゼントしてもらって、そのお気に入りの杖を持って、年末のお出かけ、年始の初詣にみんなで出かけてみてはいかがでしょうか?それがきっかけで、杖を使うようになるかもしれません。

元気なうちから杖を持ち、年をとっても、自分の足でしっかりと歩く。そのために、このような取り組みが日本でひろまっていくとよいなと思っています。

 

株式会社マルトク ヘルス事業部
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06-6976-9847 受付:10時~17時
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受付:10時~17時
大阪府大阪市東成区東今里2-16-18

新年のご挨拶申し上げますカテゴリー:雑記

投稿日:2017/01/05

新年あけましておめでとうございます

謹賀新年

昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので
何卒、旧年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆様のご健勝とご発展を心よりお祈り致します。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

株式会社マルトク スタッフ一同

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今年を振り返って~マルトク 杖普及活動のご報告~カテゴリー:雑記

投稿日:2015/12/17

今年もあとわずかになりました。

マルトクでは、杖が単に歩行補助だけのものではなく、ある人にとっては精神的に

お守りのようなものであったり、又ある人にとっては社会復帰のための相棒であったり

する存在であるということを広く皆様に知っていただきたいという思いから、ホームページを通して様々な普及活動をしてまいりました。

 

今年の活動の中でも特に力をいれたものが、「マルトク杖チェック」「マルトク杖体操」です。

 

「マルトク杖チェック」は、お客様やそのご家族から「杖の持ち時がわからない」「どんな状態なら杖を使った方がいいの?」というお声を多くいただいたことがきっかけです。

客観的に判断して早めに杖を使う事で思わぬ事故などを未然に防ぐことが大きな目的でもあります。

いわば杖への第一段階です。

 

「マルトク杖体操」は、一旦杖を使い出された方が、歩行補助だけでなく今度はそれを活用して筋肉を維持したりバランス能力を鍛えることによって、いつまでもお元気に過ごしていただ

くことを目的に作成いたしました。

 

「マルトク杖チェック」「マルトク杖体操」ともに理学療法士さんによる監修を受けた大変すぐれたものです。

 

杖を「お年寄りのもの」「お年寄りに思われたくないから杖を敬遠している」という方は、早めに杖を持ち活用することが、かえって体全体を元気に若々しくするという事も可能であるという

ことを知っていただきたいという思いでお贈りいたしました。

お客様の声そして、ホームページ開設以来続けている「お客様の声」も12月7日、800名に達しました。

皆さのお声1つ1つにコツコツとお返事を書き続けているうちに、この掲載数となりました。

杖関連のホームページはたくさん有りますが、こんなに多くの杖への思いが詰まったものは他に無いのではないでしょうか?

私どもの密かな自慢とさせて頂いています。

昨年、杖を使った歩行「イチニ・イチニ」の意味をもたせた日として一般社団法人日本記念日協会に12月12日「杖の日」として認定されましたが、杖をより多くの方に福祉用具としての普及のみならず、ファッションとしてや健康を高めるものとしての認識を普及させて行きたいという思いが形になったものだと思います。

人それぞれに杖への価値観がことなる、と皆が思えるくらい杖への認識が高まれば
さらにバリアフリーの実現にもつながることでしょう。

来年も新しい杖への認識を高めるのに一役買えるような活動をして行きたいと思います。

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杖のプレゼントをお考えの方必読です!カテゴリー:雑記

投稿日:2014/12/22

今年も最後のブログとなりました。

年末ということもあって、御家族に杖のプレゼントをお考えの方から御相談をお受けする機会も増えてきました。

 

確かに、それまで杖に抵抗感を持っていた方も御家族から杖をプレゼントされると、「すんなり使いはじめた」という事を聞きます。

皆さまからのおハガキでも同じようなお声をたくさん頂戴しているので、杖のプレゼントは良いきっかけだと思います。
(お怪我や御病気でやむなく利用されるのではなくほとんどが転ばぬ先の杖として御家族が贈られるものだからです)

 

そこで、杖をプレゼントする時のPOINTをお話ししたいと思います。

 

色や柄については、御高齢の方で杖に抵抗感のある方が御自身で選ぶとなれば、必ず地味な色合を選ばれることでしょう。(あまり杖を持っていることが目立たない色がいいとおっしゃいます)

でも、御高齢になればなるほど比較的地味な色の服装になり、そこに杖が同化してしまい余計にお年寄りっぽくなってしまう可能性があります。

プレゼントする方は、ちょっぴり冒険したお色を選ばれてはいかがですか?

 

例えば男性ならばブラックやブラウンを贈りたいところですが、グリーンやブルーにしてみるとか・・・年齢の高い女性でもマルトク「らふらふ」のワインレッドならば深い落ち着いた赤なのでスッキリ素敵にお持ちいただけますよ。

周りの方が注意して下さるというメリットもあります。

 

 

一番注意していただきたい点は、お体の状態で杖を選んでいただくということです。

御自身が使われるものではないので、少し判りづらいかもしれませんが、ここが一番肝心です。

SG協会の通達の【御注意】にもあるくらい、利用者様のお体の状態は重要なポイントなんです。

(以下掲載)

弊社の製造・販売している杖は棒状杖と言われるもので、「歩行補助」が目的です。

残念ですが、杖なしでは歩行できない方や体重の一部を杖でささえないと歩行できない方には適した杖ではない、と言うことです。(別のタイプの杖が有ります)

 

杖をプレゼントしようとする人の状態が、これに当てはまるか否かの判断が難しいですが、安全の為必ず購入の基準として下さい。

サプライズのプレゼントにはなりませんが、一緒に杖の販売店へ行かれ、販売員の方に適した杖を選んでいただいたり、あるいは実際に杖を使われている所をご覧になり、歩行補助として使われているか、体重をかけた使い方をしていないか、杖を斜めにして使用していないか、などを判断していただくと良いかもしれません。

 

今年も一年、杖にまつわるお話にお付き合いいただきありがとうございました。

来年も健康と歩行と杖についてお話できればと思います。

少し早いですが良いお年をお迎えください。

マルトク スタッフ一同

 

 

【御注意】

「棒状杖は、つえ無しで自立歩行できる人がより安定して歩行できるよう補助的に使用するものです。

また、購入時はそうではなくても、次のような状態になった場合の使用も停止すべきです。

①つえなしでは歩行できないものの使用(手すりに伝わらなければ歩行できない者の使用が含まれます。)

②リハビリ中などのように、体重の一部を支えないと歩行できない者。

ただし、医師などの指導のもとでの使用は含みません。

株式会社マルトク ヘルス事業部
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ロコモティブシンドロームをご存じですか?カテゴリー:雑記

投稿日:2014/06/13

梅雨の季節がまた到来しました。

ジメジメした空気とともに外出もおっくうになりますよね?

そんな時はオウチでゴロゴロ・・・・なんてたまにはいいですよね。

でもこれが続くと、思わぬ状態に・・・・最近言われている症状に、ロコモティブシンドロームという言葉があります。

ロコモティブシンドロームをご存じですか?

認知症やメタボリックシンドロームに並ぶ「健康寿命短縮の3大要因」のひとつ、

それが「ロコモティブシンドローム」なんだそうです。

加齢や生活習慣などによる筋肉や骨の衰えによって移動能力が低下し、要介護に

なっていたり、要介護になる危険の高い状態をロコモというそうです。

 

びっくりしたのは、40代以上の5人に4人はロコモ予備軍と言われていること!

けっして遠い先の自分にしか関係しないことではないという事です。

こんな症状はロコモかもしれません。

 

・階段を上がるのに手すりが必要!

・掃除機の使用や布団の上げ下ろしがしんどい

・15分続けて歩く事ができない

・片脚立ちで靴下がはけない

・2kg程度の買い物をして持ち帰るのがつらい

・家の中でつまずくことが多い

適度な運動習慣で、いつまでも自由に動ける体をつくりましょう!

 

ロコモティブシンドロームは、なるべく早い段階からの生活改善で十分挽回できる症状だと言われています。

整形の先生や、リハビリの先生にご相談の上、足や膝の痛みやシビレに影響がなければ、「治るまで家でじっとしていよう」というよりも杖をつきながらでも、なるべく日常生活のリズムを崩さず、体を動かされるようにしましょう。

美しい姿勢を保つ筋肉を正しくつけることで、体の歪みや痛みを改善し、ロコモにつながる筋肉減少を予防する体操も紹介されていますので、是非毎日の習慣として続けたいですね。

 

社団法人・日本整形外科学会のロコモーショントレーニング
(ロコモパンフレット2010年度版) PDFより一部抜粋させていただきました。

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