投稿日:2020/05/07
歩くというのは人間の基本機能ですが、年をとっても自分の足で元気に歩くためには、身体が元気で歩けるうちから、しっかり歩くことを習慣にしていただきたいと思います。100歳まで元気に歩くために、「何をやればいいのかな~?」と思っている人は、まずは歩くこと(ウォーキング)から始めてみましょう。
では、効果的なウォーキングのためには、どうしたらいいのでしょう?
まずは、万歩計を使ってみましょう。
みなさん、ご自分が一日、どれくらい歩いているかを把握されていますか?市販の万歩計やスマートフォンのアプリなどで、一日にどれくらい歩いているのかを把握することが大事です。
一日の歩数を把握できたら、目標にするのは、理想的には1日1万歩以上です。「万歩」計といわれるように、「1万歩」がまずは目標です。これくらい歩くと、相当な運動量になります。
もし、1万歩がきつい場合は、7000~8000歩を目標にしましょう。これも、意識的に歩かないと達成できない歩数になります。
それもしんどいような場合は、今の平均の歩数よりも、1割増やすことを目標にしましょう平均5000歩なら、500歩増やす、という感じです。
今の生活よりも、歩数を増やしていくことですね。万歩計を使って、量を増やしていきましょう。
次に、質です。ウォーキングの質を高めていくためには、次の3つを意識しましょう。
今よりも「少し速く」、今よりも「少し大股で」、「15分以上」継続して歩くことです。
これらを意識することで、ウォーキングの運動効果が高まります。量を確保した上で、質の高いウォーキングに取り組んでいただければと思います。
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