投稿日：2014/07/17

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投稿日：2014/07/17

お肌の夏対策はよく聞く言葉ですが、杖の夏対策？？と思われる方は多いと思います。

 

マルトクのステッキは握りやすさの為にソフトグリップを採用していますが、その柔らかさの

源がエラストマーの皮膜にあります。又、よりひと肌のような感触に近づける為、シボ*を施

しているのも特長の１つです。　　　　　*グリップの表面に凹凸の型押しを施すことをいいます。（=エンボス加工）

 

夏になると杖を握った手に汗をかく事もあります。通常ならば、シボの小さな溝があるので

手全体がエラストマーの皮膜とベッタリくっつくという感触は少ないと思いますが、長年

お使いいただいたｸﾞﾘｯﾌﾟではシボの溝がほとんどなくなり、ほぼツルツルの場合があります。

さらに夏場で手に汗をかいたり、直射日光にあたったりしたｸﾞﾘｯﾌﾟを持つとベタツキを感じられ

ることもあるでしょう。

 

径年劣化が原因といってしまえばそれまでですので、弊社では、なにか工夫をご提案したいと

思います。

 

商品としてご案内できるのが、マルトクの「ふあふあ」です。

 

こちらは、グリップにかぶせて使用するカバーです。

手触りの良い綿パイル地を筒状に縫製し、生地の伸縮性を利用してグリップに装着するものです。

夏場でグリップがべたつく時はもちろん、長時間杖を使用される方や素肌が敏感な方、キレイ好き

な方にもお勧めです。

 

但し、マルトクのグリップならば軟性の樹脂皮膜の為起こりませんが、プラスティックや木製のグリップ

の場合は「ふあふあ」がグリップの上でクルクルと回ってしまう場合がありますので、付属の回転防止

テープをあらかじめグリップに巻きつけた上から「ふあふあ」をご使用いただくことになります。

 

又、時々見かけるのですが、お気に入りの布やハンカチでグリップを包んでいる方などもいらっしゃい

ます。

ピッタリとグリップに巻きつけることは難しそうですが、汗のひどい時の急場しのぎになるのでは・・・

そのような時は、出来るだけ手触りのよい生地をお選び下さいね。

 

いまから夏本番　　ちょっとした工夫で、安全で快適なステッキライフを送りましょう！

 

 

※すべり止めグリップバンド「ふあふあ２ケ組」　　　　各セット価格￥683（税込）

投稿日：2014/06/27

お待たせいたしました！

 

「るんるんスケルトン特殊コート」「ぷるぷるスケルトン特殊コート」と順次特殊コート化を進めてまいりましたが、この度マルトクＮＥＴショップのみで販売していました、「らふらふスケルトン」が「らふらふスケルトン特殊コート」となって新販売されることとなりました。

 

特殊コートの説明はコチラ

 

年齢層の若い女性の方がやむを得ず杖を必要とされる場合に、杖としての機能性が十分であり、しかもオシャレで可愛い・・・というPOINTは絶対にはずせません。

 

このマルトク　「らふらふスケルトン特殊コート」はそんな女性の方に少しでも抵抗感なく杖を持って頂く事をコンセプトに生まれました。

 

本当は、「ぷるぷる」の方が、縮めた時も「可愛い」し、杖っぽくないから使いたい、とおっしゃる方が非常に多いのですが、先ゴムの大きさやパイプのつなぎ目の数を比べていただければ断然「らふらふスケルトン特殊コート」の安定性に気づかれることでしょう。

（先ゴム：らふらふスケルトン特殊コート17～18φ、ぷるぷるスケルトン特殊コート15～16φ）

 

お体の状態によって、今は少し歩行補助の為に安定が必要と思われたり、リハビリの先生からそのようなアドバイスをもらわれた方は是非「らふらふスケルトン特殊コート」に目を向けていただきたいと思います。

歩きやすさは抜群ですから・・・

又、特殊コートによりスケルトングリップを長くクリアな状態で、気兼ねなくご利用いただけるのでより一層使いやすい杖となることでしょう。

投稿日：2014/06/13

梅雨の季節がまた到来しました。

ジメジメした空気とともに外出もおっくうになりますよね？

そんな時はオウチでゴロゴロ・・・・なんてたまにはいいですよね。

でもこれが続くと、思わぬ状態に・・・・最近言われている症状に、ロコモティブシンドロームという言葉があります。

ロコモティブシンドロームをご存じですか？

認知症やメタボリックシンドロームに並ぶ「健康寿命短縮の３大要因」のひとつ、

それが「ロコモティブシンドローム」なんだそうです。

加齢や生活習慣などによる筋肉や骨の衰えによって移動能力が低下し、要介護に

なっていたり、要介護になる危険の高い状態をロコモというそうです。

 

びっくりしたのは、４０代以上の５人に４人はロコモ予備軍と言われていること！

けっして遠い先の自分にしか関係しないことではないという事です。

こんな症状はロコモかもしれません。

 

・階段を上がるのに手すりが必要！

・掃除機の使用や布団の上げ下ろしがしんどい

・１５分続けて歩く事ができない

・片脚立ちで靴下がはけない

・２ｋｇ程度の買い物をして持ち帰るのがつらい

・家の中でつまずくことが多い

適度な運動習慣で、いつまでも自由に動ける体をつくりましょう！

 

ロコモティブシンドロームは、なるべく早い段階からの生活改善で十分挽回できる症状だと言われています。

整形の先生や、リハビリの先生にご相談の上、足や膝の痛みやシビレに影響がなければ、「治るまで家でじっとしていよう」というよりも杖をつきながらでも、なるべく日常生活のリズムを崩さず、体を動かされるようにしましょう。

美しい姿勢を保つ筋肉を正しくつけることで、体の歪みや痛みを改善し、ロコモにつながる筋肉減少を予防する体操も紹介されていますので、是非毎日の習慣として続けたいですね。

 

社団法人・日本整形外科学会のロコモーショントレーニング
（ロコモパンフレット２０１０年度版）　PDFより一部抜粋させていただきました。

投稿日：2014/05/30

毎年母の日から１ヶ月遅れでやってくいる父の日・・・

私の父は７０歳を目前になくなりましたので杖をプレゼントすることが出来ませんでした。

もし今も元気だったら、８０歳を過ぎて丁度杖が必要な頃でしょう。

本人は「まだまだ必要無いよ～」なんて言いそうですが、妹と私と２人で「あれがカッコいい」とか「これならダンディーやんか！」などと言いつつ洋服や靴とセットで選んであげたかったな～とか、杖が必要なぐらい長生きしてほしかったな～などと思います。

マルトクに頂いたお客様の声の中にもお父様と一緒に杖を購入された方のエピソードが有りました。

私も読みつつ、「きっと私と父もこんな風だったのではないかな～」とうらやましくなりました。

 

今年の父の日には、お父様と一緒に杖を選びに行かれてはどうでしょう？

 

 

 

先日父と一緒に杖を購入。早速使ってみると今まで曲がっていた腰がピーン！！と　　「これは良い！」と父も大喜びです。

５歳は若く見えるかな・・・？などと言っています。買ってよかったです。

 

 

 

 

マルトク

お年寄りにみえるからと杖を敬遠しておられる方に、是非このお便りをお読みいただきたいと思います。杖を持ったらお年寄りに見られる・・・というよりもステッキを持って颯爽と歩いていただくほうが若々しく元気に見えるのですよね

 

※最近ではとても介護用には見えない靴やステッキがたくさん出ています。

杖に抵抗感があるお父さんでもこんな風にコーディネートしてあげたら喜ばれるのでは・・・？