投稿日:2013/03/29
流行カラーは、景気の影響を受けるといいます。
先日もテレビの情報番組で、「今春は、春の躍動感を表すビタミンカラー」が注目との事。
みなさん景気の活性を待ち望んでいるようですね!
ビタミンカラーとは、柑橘類に見られるような明るいビビットな色調のことで、柑橘類にビタミンCが豊富なことから呼ばれるようになりました。
マルトク杖・ステッキでも「ぷるぷるオレンジ」「るんるんスケルトンポップカラーのポップオレンジ」がビタミンカラーですが、この色の杖・ステッキを購入されたお客様からは、「元気が出た」「気持ちが明るくなった」というお声をたくさん頂戴しています。
ちなみに、カラーセラピーでオレンジは、完熟した木の実の色であり、生命にとって大切なエネルギー源の色だそうです。
お客様のお声はこの色の効果を表しているのではないでしょうか?
今週のカラーセラピー
緑のイメージはまさに植物・葉です
森や植物を見て、やすらかでほっとする気持ちが、日頃のストレス解消になりますね。
緑は可視光線の波長の中で、丁度中間にあたる色でもあります。このバランス感が安定感を与え、人により安心感を与えてくれます。
緑は黄色と青色を混ぜた色でもあります。
明るく朗らかでプラス志向の黄色、それと反対の沈み込み、もの悲しい印象の青。
この2つの要素がバランスよくミックスされた状態。つまり緑はバランスがとれていて、安心、安全、癒しを現す色といえます。
また緑は安全という印象もあります。植物の葉が緑なのは、動物達が安心して食せるからであるし、若いものほど鮮やかな緑色です。
生命の色、安全の色これが緑です。
茶色のイメージは土・大地・樹木です
食物連鎖の底辺を支えている、全ての生命の母胎となる大地。
そして生命は命が尽きるとその体は大地に還ります。そのため生命の根源、母、安定感などを現します。
また木も生命の象徴、流れる時、どっしりとした安定感があります。
色彩学の見地からだと、オレンジの明度を低くすると茶色になります。そのため同じ系統であるオレンジの要素(生命の歓び、陽気、躍動感)を併せ持っていますが、明度が落ちている分、意味合いがより内省的、哲学的意味合いも含まれてきます。
緑に似た癒しの効果がありますが、茶色は植物と土の関係性のように緑より深く根源に根ざした心理に働きかけるものになります。
何週かに渡ってマルトクの杖・ステッキと関係の深い色合いをカラーセラピーということで掲載してきました。
今まで何気なく好んで持っていた色合いやラッキーカラーもご自身の心や体が欲していた色なのかもしれませんね?
又、杖・ステッキにかかわらず、色選びに迷った時はご自身が今何を望んでいるのか(例えばエネルギーが欲しい・・・とか、癒しが欲しい・・・など)を考え、このカラーセラピーを参考にしていただけたらいいですね!
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