投稿日:2021/03/24
食事は大事ですが、年を取ると、起こるかもしれない問題の一つとして「低栄養」があります。だんだんやせてきて、栄養状態が低下していく人がいるのです。
どんな人が低栄養になりやすいかというと、「孤食(こしょく)」、一人で食事をとる機会が多い人です。孤食は食が細ると言われます。自分一人の食事だと、どうしてもいいかげんになってしまいます。
そこで、「孤食(こしょく)」を「会食(かいしょく)」にする。なるべく人と一緒に食べるようにしましょう。
例えば、お友達やご家族と一緒に食事を食べるようにしたり、何かの会合に出かけることや、デイサービスなどを利用することもよいでしょう。また、周りの方も、高齢者の方を一人にしないように、なるべく一緒に食べる機会をつくりましょう。家でも外食でもかまいません。
そうやってなるべく人と一緒に食事をするように心がけることによって、食欲や食事量も保たれて、栄養状態も良く、元気に過ごせることにつながります。
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