投稿日:2020/03/09
年齢を重ねてくると、外出の頻度と身体機能は、相関関係にあります。
年をとっても、よく外に出かける人は、身体機能も高いことが多いですし、「最近、あんまり外に出なくなったなぁ~」という人は、身体機能も低下していることが多いです。
「寝たきりは、閉じこもりから」と言われますが、昔は、遠くまで出かけていた人が、やがて年をとって、近くにしか出かけなくなり、さらには、家の中の生活が中心になって、家の中でもベッドや布団で過ごす時間が長くなり、やがて寝たきりになっていく・・・・、という過程が、5年、10年、15年くらいかけて進んでいくのです。
年をとっても、外に出かけていくことは大事です。外に出ることによって、いろんな刺激を受けたり、身体を動かすことにもつながります。
仕事、買い物、イベント、会合、家族や友達と一緒に出かけるなど、いろんな用事を利用して外に出かけるとか、もし、用事なければ、用事を作ってでも意識的に出かけてみましょう。
そういう取り組みが、年をとっても、自分の足で元気に歩き続けることにつながると思ってください。
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