投稿日:2013/04/30
インターネットでの販売が普通におこなわれる昨今ですが、ご自身のお体の状態で使い分けるものなどは、まだまだご購入をためらわれる方もおられるのではないでしょうか?
杖の購入についても、「握ってみたい・実際に突き心地を確かめたい・・・けれど遠方や販売店がお近くにない方」「足や腰が急に痛くなって買いに行けない方」などに、できるだけホームページ上でマルトクステッキの特長や既にお使いの方からのお声を伝えることで、不安やためらいを減らして購入していただけたらという思いで「マルトクステッキ 特長」のページを作りました。
杖を、より身近なものとしてしていただけるようにスタッフブログでも特長やそれに関するお客様の声をお伝えしていきます。
まず第1回は、
チョイ掛け利用のヒント
マルトクの杖をご購入いただいたお客様からは、「今までは、買い物に行ってチョット立て掛けたら、倒れて大きな音を立ててしまった」
「体が思うように動かないので倒れた杖を拾うのが大変」などといったお声を聞きます。
マルトクの「チョイ掛け」は、文字通りテーブルやカウンターに引っ掛けたり、壁に立てかけたりしても、グリップの素材が滑り止めの役割をしてツルツル滑り落ちてしまうといったことはありません。
但し、杖をチョイ掛けされるときは、①グリップ面がなるべく大きく触れるような場所にするというのが注意点です。右の上の写真をご覧下さい。赤い丸で囲んだ所だけがカウンターと接し、青い曲線部分は何にも接していません。
これはカウンターの厚みが大きいためグリップのアール部分がこれ以上入らないからです。
接する部分が少ないとチョイ掛けしても滑り落ちてしまいますので注意が必要です。
チョイ掛けしてみたら・・・
忘れ物防止について
※つい気軽に立て掛けたり・引っ掛けたりできるので「杖の置き忘れ」 には十分お気を付け願います。
名前を書いたネームホルダーを付けると、なくした杖が帰って来やすくなるのは勿論ですが、身近な家の中では立て掛ける場所を決めておくとか、外出先のトイレや乗り物など置き忘れの多い場所では、ご自身が次に動かれる時に必ず目に入る場所(出入り口のドアなど)に置く事が忘れ物防止に役立つと思います。
又、明るい色合い・目立つ色合いの杖を持つ事も役立つでしょう。
黒や茶色・濃紺の色合いの杖はシックですが、存在感を忘れがちになります。
杖のお悩みの中でも多いのが「忘れ物」です。
愛用の杖を電車で・・・デパートで・・・というお声が非常に多いので「チョイ掛け」とともにチョットした対策を考えてみました。
これ以外になにかいい案があればマルトクまで是非お知らせ下さい。
- 株式会社マルトク ヘルス事業部
- 06-6976-9847 受付:10時~17時
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受付:10時~17時 - 大阪府大阪市東成区東今里2-16-18