投稿日:2013/08/09
マルトクステッキの特長 第6回は、先ゴムの特長です。
杖を購入した時に先についていますし、みなさんグリップの握り心地や色・柄は先に目がいってしまうのですが、実は先ゴムの役割のほうが重要かもしれません。
先ゴムは、杖の着地時の衝撃の緩和と、杖が滑ることの防止が目的です。
先ず、杖を地面についた時は体重の約3倍にも及ぶ荷重が肩にかかります。
そこで少しでも衝撃を和らげる厚みや素材・構造の先ゴムを使うことによって手や手首・腕・肩を着地時の衝撃から守ります。
又、個人の方の杖のつき方・路面の状況(雨で濡れていたり)で滑り転倒するのを、適切な先ゴムを使うことで防止するものです。
マルトクステッキの先ゴム「くいくい」の特長で、「路面キャッチ抜群」という表現は、地面へのくいつきが非常に良いことを表しています(くいつき=衝撃を吸収し、しっかりと路面をとらえている様子)
又、SGマーク基準では先ゴムの接地部は外径25mm以上と決められています。
マルトクステッキの くいくい はこの基準を満たしているので、やや大きめの先ゴムですが、安定性にも定評があります。
お客様からいただいたアンケートでも先ゴムについて
●先ゴムが柔らかく杖を扱いやすい
●肩にひびかない
●先ゴムが大きく安定性がある
●使いやすく肩もこりにくい
などなど、グリップの握りやすさに次いでたくさんのお声をいただいています。
今お使いの杖が、なんとなく歩き辛い、肩がこる、不安定、といった方は、まず先ゴムをかえてみられてはいかがですか?
- 株式会社マルトク ヘルス事業部
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